市内のバリアフリー情報がスマートフォンで閲覧可能に

バリアフリーマップ「WheeLog!」の活用

バリアフリー化されている公共施設や市内商店等のバリアフリー情報をインターネット上で閲覧できるようにするしくみを構築するため、既存スマートフォンアプリ『WheeLog!』にバリアフリー情報を掲載しています。

一般社団法人WheeLogが開発した、みんなでつくるバリアフリーマップです。車いすで実際に通った道や、利用者自身が実際に訪問した施設など、体験に基づいたバリアフリー情報を共有できることが特徴です。閲覧とともに、体験したバリアフリー情報もご投稿ください。

バリアフリーマップに掲載される市内商店は、調布市商工会が実施する調布市地域共生推進ふれあい商店補助事業と連動しています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

公共施設は、入口、トイレ、エレベーターの3種類のうち、バリアフリー化もしくは設備としてあるものを掲載しています。また多くの公共施設のトイレは、東京都が同アプリ内に先行して掲載しているため、市での掲載を省略していることがあります。

市内商店は、ふれあい商店補助事業により補助した入り口の段差解消やトイレの改修、指差しメニュー、筆談ボードなどを、商店ごとに掲載しています。

バリアフリー情報の作成及び更新は調布市福祉作業所等連絡会に委託。市内の福祉作業所が各公共施設や市内商店を訪問し、バリアフリー情報を投稿しています。

東京都はオープンデータで、都立及び区市町村立施設等における車椅子使用者対応トイレのバリアフリー設備情報を、年度ごとに更新して公表しています。管理者種別番号ごとに掲載されており、調布市は「13208」です。

また同ページに、都内鉄道駅の同情報も掲載されています。