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掲載開始日:2024年2月8日更新日:2024年2月8日
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(2月8日発表)ウクライナ避難者と楽しむ日本食の魅力
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
調理を通してウクライナの人たちと交流
ウクライナの人たちと一緒に、中学校の調理室で和食づくりに挑戦します。
戦禍を逃れて日本に避難してきたウクライナの人々。心にも大きな傷を負っているといいます。
調布市立第八中学校のスクールカウンセラー松丸 未来先生は、公益社団法人日本公認心理師協会で行っているウクライナ避難者の心理支援に携わり、そんなウクライナの人たちと交流し、心のケアのお手伝いをしています。
「せっかく日本に来たのだから、日本の食事を覚えて作りたい、交流し人とつながりたい。」
そんな声を聞いて、松丸先生は一緒に和食を作る機会がもてないかと考えました。
そこで、勤務先の調布市立第八中学校で中学生ボランティアも参加してみんなで楽しく作りましょうということになりました。
当日は栄養士(辻 万紀子氏)を講師に、スタッフも合わせて30人以上が集まり、日本の伝統食「お雑煮」を作ります。
和食を介して平和を願う、素敵な一日になることでしょう。
開催日・場所
令和6年2月11日(日曜日) 調布市立第八中学校 調理室にて
タイムスケジュール
- 午前10時から10時40分 買い出し(近所のスーパー)
- 午前10時40分から11時10分 アイスブレイク(ゲームを通じて親交を図る)
- 午前11時10分から午後0時10分 食事作り
- 午後0時10分から0時50分 会食
- 午後0時50分から1時10分 片づけ
- 午後1時10分から2時10分 日本食についてのお話
- 午後2時10分から2時20分 質問タイム
主催
公益社団法人 日本公認心理師協会
助成
日本財団