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掲載開始日:2024年2月13日更新日:2024年2月13日
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(2月13日発表)調布市&調布市商工会&テラチャージ株式会社の超急速の EV 充電設備整備に関する3者連携協定式
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
経済団体を加えた3者連携協定はテラチャージ株式会社で全国初
市は、市内の経済団体である調布市商工会、電気自動車(EV)向け充電サービスを展開する Terra Charge株式会社(以下「テラチャージ株式会社」)と3者で「ゼロカーボンシティ調布の実現に向けた電気自動車充電設備の整備に関する連携協定」(以下「本協定」)を2024年2月20日(火曜日)に締結いたします。
同日に、渡部完治・調布市商工会会長、徳重徹・テラチャージ株式会社代表取締役社長、調布市長・長友貴樹の3者が出席する連携協定式を調布市役所で開催いたします。
ご多忙のところ恐縮ですが、ぜひ協定式へご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
(注)協定式へのご参加に当たっては、下記お問い合わせ先まで事前にご一報ください。
開催日時
令和6年2月20日(火曜日)午後1時10分から1時30分
場所
調布市役所5階特別会議室
連携協定のポイント
1.市内の公共施設への EV 超急速充電設備の設置を推進
電力には、実質再生可能エネルギー100%電力を利用
2.調布市商工会と、民間事業所への EV 充電設備の設置促進に向け連携
「官民連携」をより推進できる経済団体を含めた協定はテラチャージ株式会社初
(調布市商工会は会員数2,982事業所(令和5年3月31日現在))
3.災害時に EV 充電設備を無償開放
協定式当日に超急速充電設備の設置目標数を発表!
本協定の背景
東京都は「ゼロエミッション東京戦略」で「 2030年までに急速充電器を1,000基整備すること」を掲げていますが、現時点で90kW以上の高出力の急速充電器の設置数は都内に62口にとどまっており、調布市内には未設置の状況にあります。(令和5年2月7日時点WEBサイト「GoGoEV」参照)
調布市では、令和3年3月にゼロカーボンシティ宣言を行い、市民や事業者など多様な主体と力を合わせて、2050年の脱炭素社会の実現を図ることを目指し ています。
現在、 公用車にEVを5台導入し、市民向けに公共施設に急速充電設備を2口設置しています。
令和6年度には、更にEVを5台導入する予定であり、計10台になります。
本協定の締結により、調布市内のEV充電インフラ整備を加速させ、ゼロカーボンシティ調布の実現を目指します。
協定に基づく役割分担
項目 | 調布市 | 調布市商工会 | Terra Charge |
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設置場所の募集 |
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設置・維持管理 | - | - |
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利用促進 |
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