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掲載開始日:2024年3月21日更新日:2024年3月21日
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(3月21日発表)知的障害者援護施設すまいるが作ったパンを市役所で販売
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
共生社会の充実へ向けた取り組み
調布市の共生社会の充実へ向けた取り組みである「パラハートちょうふ」の一環として、障害者の活躍の場を広げようと、知的障害者援護施設「すまいる」パンの販売を、市役所職員向けに、春休み・夏休み・冬休みの三季休業中限定で始めました。3月4日から、市役所内で月曜日・水曜日に販売しています。
「すまいる」のパンやお菓子は、調布市西町にある工房で、知的・精神障害がある利用者が自分のできること・得意なことを活かして、毎日手作りしています。市役所の職員でも、「すまいる」のパンのファンは多く、昼休みになると、行列ができています。3月13日(水曜日)は、水曜日限定の天然酵母を使ったパンを含む約30種類103個あったパンが、20分で完売しました。この日販売したスタッフは、「職員の皆さんに喜んでもらえて、ありがたいです」と話していました。
「すまいる」のパンは、「すまいる本店」(調布市西町290-4)や電車の見えるカフェとして人気の「ベーカリー&カフェほっとれ~る」(調布市国領町3-19-1)で買うことができます。