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掲載開始日:2024年2月16日更新日:2024年2月16日
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(2月16日発表)学校に笑顔を取り戻そう 漫才で学ぶコミュニケーション
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
漫才で学ぶコミュニケーション
長いコロナの期間、子どもたちの顔はマスクで覆われていました。泣いているのか、笑っているのか、意思疎通が難しい時期でした。
コロナが明けた今、学校に笑顔を取り戻したい、子どもたちをもっと元気にしたい、そんな思いでいたところ、ある新聞記事が目に飛び込んできました。
「お堅い公務員? 漫才もできるんです 調布市職員ら動画作成」
調布市役所の職員が、同じく調布市出身のユーチューバーと組んで、子どもたちの前で漫才を披露したという記事です。これだ!と膝を叩きました。
というのも、私自身、生徒たちに漫才を仕込んで学校行事や地域のお祭りなどで披露させた経験があったからです。学校は活気があふれ、やった本人たちも自信が出て胸を張りました。笑いを通じて生徒たちにエネルギーを回復させよう。
早速、地域コーディネーターを通して漫才をした職員の方(人事課 青木祥悟さん)に講師をお願いしたところ、なんとすぐに快諾。人気ユーチューバー オックン(奥山慶久さん)も来てくださるということでさらに驚きです。
実施は2月16日、午後1時30分から3時20分、調布市立第八中学校体育館で開かれます。
内容は、漫才についての講演のあと、お手本として青木さんとオックンの漫才、それから全校生徒でペアを作り、その場で漫才を作ってみます。子どもたちは笑いを介してコミュニケーションの楽しさ、豊かさを学んでいきます。
最後は代表者による漫才披露。この日のために4組の代表生徒が青木さんとオックンに特訓をしてもらいました。どんなネタを見せるか、楽しみです。応援をお願いします。