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掲載開始日:2024年4月25日更新日:2024年4月25日
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(4月24日発表)ゴールデンウィークを前に実篤公園の光藻(ヒカリモ)が見頃
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
全体が黄金色に
調布市実篤公園の菖蒲園の奥で、光藻(ヒカリモ)が見頃を迎えています。
光藻は、単細胞の藻の一種で、群生して水に浮かび、光を反射することで黄金色に見えます。
実篤公園では、例年、気温が高くなってくる4月末頃から黄色く見え始めます。今年もゴールデンウィークを前に、子どもたちの言を借りると「卵焼きみたい」に全体が黄金色に見えるようになりました。これから10月頃まで見られます。
一般に公開されているところは少ないとのことで、実篤公園は休園日(月曜日。祝休日の場合は直後の平日)を除いて午前9時から午後5時まで公開しています。
ただし、強い雨や強風などで水面が乱れると、一時的に見られなくなることがあり、また、猛暑の時期は見られなくなり、暑さがピークを過ぎると再び見られるようになります。
光藻の見え方は天候などのコンディションによって異なります。光藻はきれいな水がある洞窟や日陰の池で生育しているので、環境が変わると発生しなくなる危険があります。近づかず、必ず木道の上からご覧いただいています。
問い合わせ先
一般財団法人調布市武者小路実篤記念館
- 住所 182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30
- 電話 03-3326-0648
- ファクス 03-3326-1330
- Eメール kinenkan@mushakoji.org
- 武者小路実篤記念館ホームページ(外部リンク)