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掲載開始日:2025年3月31日更新日:2025年3月31日
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(3月28日発表)調布市・電気通信大学・Borzoi AIの共同事業が「区市町村との連携による環境政策加速化事業」に採択
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
「区市町村との連携による環境政策加速化事業(将来性ある先進的事業)」に採択されました
調布市(市長:長友 貴樹)、国立大学法人電気通信大学(学長:田野 俊一、以下「電気通信大学」)及びBorzoi AI株式会社(代表取締役:原 宏太、以下「ボルゾイAI」)は、産学官連携のもとで開発を進めてきた、ごみ分別支援AI「調布ごみナビ」の更なる機能拡充による「新たな一般廃棄物処理事業の先進モデルの確立に向けた自治体DX推進」(以下「本事業」)が、東京都及び東京都地球温暖化防止活動推進センター・クールネット東京とで実施する「区市町村との連携による環境政策加速化事業(将来性ある先進的事業)」に採択されました。
本事業では、調布市内で試験運用を完了した「調布ごみナビ」を技術基盤とし、新たに生成AIを活用した機能を開発・導入することで、区市町村が担う一般廃棄物処理業務のDX推進と住民サービスの向上を図ります。
交付決定事業
事業名
生成AIを活用したごみ分別支援システムによる一般廃棄物処理業務に係るDX化の推進
事業内容
産学官連携により開発した生成AIによるごみ分別支援ツール「調布ごみナビ」の機能を拡充し、「AI電話自動応答サービスによる業務支援機能」及び「AIによる画像処理技術を活用した組成分析調査機能(注)」の実装を図ることで「自治体による新たな一般廃棄物処理事業の先進モデル」の確立を目指す。
(注)組成分析調査とは、家庭や事業所から排出されるごみの種類や割合を分析し、分別の状況確認、ごみの収集・処理方式や減量・リサイクル推進などに活用する調査
「生成AIを活用したごみ分別支援システムによる一般廃棄物処理業務に係るDX化の推進」概念図
本事業の概要
24時間対応のAI電話自動応答システム
- AIがごみ分別や排出方法、収集日に関する電話問い合わせに24時間自動対応します(13か国語対応)。
- 職員の負担軽減、地域住民の利便性向上に寄与します。
- 問い合わせデータを分析し、市民ニーズの可視化と行政サービス改善に活用します。
AIによる画像認識技術を活用したごみ組成分析
- 画像AIを用いてごみの品目ごとの重量組成割合等を分析・判定します。
- 自治体の廃棄物施策に役立つデータを提供し、リサイクル率向上や適正処理の推進に貢献します。
- 委託費の削減のほか、自治体の廃棄物施策の見直しや市民啓発の強化を推進します。
各者の役割
- 調布市:自治体の政策推進、試験運用および住民向けサービスの実装
- ボルゾイAI:AIシステムの開発・提供、データ分析支援
- 電気通信大学:AI技術の開発・評価、データサイエンスによる実証研究
今後の展開
本事業は、令和9年4月から、調布市全域にて運用を開始する予定です。今後は、東京都環境局等との連携を強化し、東京都内および全国の自治体への横展開を目指して参ります。