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掲載開始日:2024年12月19日更新日:2024年12月19日
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(12月19日発表)武者小路実篤記念館企画展「心たのしく画をかく」
(注)このコンテンツは、報道機関向けに提供した情報を掲載しています。最新の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。
武者小路実篤の油彩画にスポットをあてる
40歳を前に絵筆をとり、日々、精神を込めて画を描いた実篤。筆と墨を使って一発勝負で描く淡彩画と異なり、油彩画では、幾度も絵の具を重ね、自分が感じた美しさをキャンバスに表そうと、真剣に向き合った姿勢を絵から感じることができます。
本展覧会では、自ら「最初の油エ」と書き添えた42歳の作品「南瓜」(1927年)から89歳で描いた最後の油彩画「蔬菜図」(1974年)まで、実篤の油彩画を一挙に展覧するとともに、実篤が綴った描画への思いを紹介します。
会期
令和6年12月14日(土曜日)から令和7年1月26日(日曜日)まで
展示の特徴
創作を年代で追う!
日々生長を求めて絵筆をとり続けた実篤。その技量の向上や、表現力・描写力の展開を実感していただけるよう、作品を年代順に並べました。
鑑賞ってよくわかんない…に新提案!
絵の見方が分からない…という方にむけて、鑑賞を促すパネルを設置。絵の具の重なりや制作の背景など、親しみやすい文章で、いつもより「ゆるっと」鑑賞をお楽しみいただけます。
展示解説
- 解説
佐藤 杏(本展覧会担当学芸員) - 日時
令和6年12月20日(金曜日)、令和7年1月18日(土曜日) 午後1時30分から45分間程度 - 申し込み
不要。時間までに展示室へ。
問い合わせ先
一般財団法人調布市武者小路実篤記念館
- 住所 182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30
- 電話 03-3326-0648
- ファクス 03-3326-1330
- Eメール kinenkan@mushakoji.org
- 武者小路実篤記念館ホームページ(外部リンク)